イギリスのパワスポ! 聖ミカエル山 セント・マイケルズ・マウント St Michael’s Mount

コーンウォールで一番有名な観光地の聖ミカエル山(St Michael’s Mount)は、古くから巡礼者が訪れる土地でしたが、現代でもスピリチャルな人たちの間ではパワースポットとして名を知られています。

人気のあるフランスの観光地、モン・サン・ミッシェルと同じように、海の中にある小島で、干潮になると本土と陸続きになる神秘的な島です。奇しくも、名前も同じ『聖マイケルの山』と呼ばれています。

 

島に渡る手段は2つ。徒歩か水陸両用ボート

島へ渡る手段は2通りあります。

1つめは、エリザベス女王が聖マイケル山を訪れたときにも利用したという、水陸両用ボートです。

 

 

 

もうひとつの方法は、1日に数時間だけの干潮時のみ渡ることができる花崗岩の石畳を辿って歩いて渡ります。

こちらが、満潮のときの聖マイケル山です。

 

そして干潮になると、こんな風に歩いて島に渡れるようになります。

この2枚の写真は、時間を変えて同じ場所から撮影したものです。まるで、別の場所から撮影したみたいですよね(笑)

 

 

花崗岩が敷き詰められた石畳を辿っていくと、ところどころ海水が溜まっていたり、海藻がおちていたりして、なんとも不思議な気分です。

 

 

せっかくですから、干潮のときに歩いて渡ってみましょう。渡れる時間帯は、こちらのページで確認できます。

→ 聖マイケル山 Causeway Opening Time

ご注意ただきたいのが、Causeway(石畳の道)が開いている時間と、聖マイケル山の入場時間が一致していないときがあることです。計画を立てるときは、両方の開いている時間帯をチェックしてくださいね。

 

スピ系、巡礼者の聖地

イギリスにはレイラインと呼ばれる、いわゆる風水の龍脈のようなパワーの流れが存在すると言われています。

そのパワーバンドは2つあり、そのうちの一つセント・マイケルズ・レイラインの終点が、この聖マイケル山だと言われています。

古くから修道院があったという土地柄からか巡礼者も多く、スピリチャル好きな人たちも数多く訪れているパワースポットでもあります。

 

1954年からナショナルトラストの管轄

聖マイケル山は、8世紀から11世紀初頭にかけて修道院として利用されていたようですが、史実に残っている最初の記録は11世紀のもので、『エドワード懺悔王(Edward the Conffesor、11世紀初頭の王)がこの地をベネディクト派修道士たちに譲渡した』と書かれているそうです。

その後、ヘンリー8世による宗教改革(カトリック教会の破壊活動)があったり、12世紀に再建された修道院が1275年の地震で崩れたり・・・と、さまざまな紆余曲折を経て、第3代セント・レヴァン男爵(3rd Baron St Levan)の手に渡りました。

そして1954年、第3代セント・レヴァン男爵であるフランシス・セシル・セント・オービン(Francis Cecil St Aubyn)は、聖マイケル山の大半を多額の基金とともにナショナルトラストに寄贈しました。

その際、セント・オービン家はナショナルトラストから999年リース契約を取り付け、城内に住む権利と一般への公開をマネージメントする権利を獲得したそうです。

そのため、現在はナショナルトラスト管轄でありながら、セント・オービン家の住まいともなっている、ちょっと不思議な観光地です。

 

St Michale’s Mount(National Trust)

URL https://www.stmichaelsmount.co.uk/