【旅行ガイド】ロンドン ヒースロー空港から市内への行き方

ヒースロー空港からロンドン市内へ行く方法は、大きく分けて3つあります。

1. 地下鉄で行く
2. ヒースローエクスブレスで行く
3. タクシーやハイヤーで行く

どの方法で行くのが一番お得で効率が良いかを考えるためには、あなたが何人で旅行しているか?がポイントになります。
次にポイントになるのが、滞在先の最寄り駅です。

地下鉄料金は5.10ポンド(オフピークは3.10ポンド)、ヒースローエクスプレスは25ポンド(往復だと37ポンド)、タクシーは道の混雑状況によりますが90~150ポンド、ハイヤーも会社とホテルの場所によりますが、40~90ポンド前後(2020年7月時点)です。

ヒースローエクスプレスを利用するときは、ロンドンのPaddington 駅に到着した後に地下鉄を乗り継ぐのであれば、別途地下鉄料金がかかりますので、その分もプラスアルファする必要があります。

つまり、2人以上のグループであれば、ハイヤー(タクシーではありません。タクシーは道の混雑状況によっては倍以上値段が変わりますので、お勧めしません)を手配したほうが、ヒースローエクスプレスで市内に行くよりもお得だし、重い荷物を転がす手間もないので楽です。

人数が3名以上であれば、普通のセダンでは狭いので(人は乗れても、荷物のスペースがない)MPVと呼ばれるワゴン車タイプの車を手配することになりますが、こちらでもせいぜい80~100ンド程度です。

一人旅であれば、ヒースローエクスプレスか地下鉄がお得です。
とにかく料金を安く!ということであれば、文句なしに地下鉄利用となりますが、それぞれ特徴などありますので、それぞれの方法をご紹介しますね。

空港から市内 地下鉄で行く

時間はかかっても安くしたい!という方なら、地下鉄ピカデリーラインでロンドン市内まで行くのがお勧めです。

ただし、日本とは違って駅の入口からプラットフォームまでに階段しかない駅もありますので、スーツケースを持参している方にはお勧めしません。

ロンドン市内の地下鉄は、切符を買うよりもプリペイドカード(オイスターカード)を利用したほうが料金が安く済みます。
また、オイスターカードを利用した場合、ピークタイムとオフピークタイムとで料金が変わります。

ヒースローからロンドン市内まで、券売機で切符を買うと片道6ポンドです。
オイスターカードを利用した場合、ピークタイムだったら片道5.10ポンド、オフピークだと3.10ポンド(2018年11月時点)です。

地下鉄駅の券売機でチケットやオイスターカードを買うことができますが、オイスターカードを買うときは5ポンドのデポジット(カード代金みたいなものです。カードを返却すると戻ってきますが、実際に返金を受ける人は少ないようです)が別途かかります。

地下鉄でのアクセスを調べるときは、TFL(Transport for London)サイトが便利です。日本でいうところの、Yahoo 路線検索みたいなサイトです。

ロンドン路線検索サイト → TFL(Transport for London)

 

空港から市内 ヒースローエクスプレス

ホテルが Paddington 駅周辺、もしくは Paddington駅に地下鉄が乗り入れている Bakeloo線(茶色)、Hammersmith & City 線(ピンク)、Circle 線(黄色)の駅沿いのホテルだったら、ヒースローエクスプレスで行くのが便利だと思います。

ちなみにPaddington駅には District 線(緑)も乗り入れていますが、途中で枝分かれする路線なので、枝別れする駅で乗換えが必要となります。具体的にいうと、Edgeware Road 駅から Earl’s Court 駅の間にホテルがあるなら良いのですが、それ以外であれば乗換えが必要になるので、それほど便利ではないと思います。

ヒースローエクスプレスは約15分で Paddington 駅へ到着しますが、Terminal 4 と 5 へは直結していません。
そのため、行き(空港から市内)は、ターミナル間連絡電車で Termina 2&3 へ行ってから、Heathrow Express に乗ることになります。

帰り(市内から空港)は、Terminal 2&3 駅で降りて、後から来るターミナル間移動電車(無料です)に乗り換える必要がありますので、ご注意ください。

チケットは駅や電車内でも買えますが、早めにオンラインで購入しておいたほうがお得です

たとえば、オフピークチケットを90日前に購入すると片道22ポンドですが、当日駅で購入すると25ポンドになります。(2020年7月時点)

サイトで予約すると、予約確認メールが届きます。このメールがEチケットになりますので、印刷しておきましょう。ヒースロー駅のプラットフォームには改札がありませんので、そのままヒースローエクスプレスに乗りましょう。車掌さんが回ってきますので、その時にEチケットを見せれば大丈夫です。

公式サイト → Heathrow Express

 

空港から市内 タクシー(ハイヤー)で行く

空港からロンドン市内へ車で行くなら、タクシーではなくハイヤー会社で手配したほうがお得です。

タクシーは距離と時間に基づいて料金が加算されていくため、ロンドン市内で渋滞していなければ、約45分、80~100ポンド程度で到着しますが、混雑していると90分以上、200ポンド近くかかることもあります。(2020年7月時点)

その点、ハイヤーであれば事前に値段が決まっていますので、混雑して時間がかかったからといって料金が倍になるようなことはありませんので安心です。

ハイヤーならば、ロンドンの西側にあるホテルに2人で滞在するのであれば、空港での待ち時間(駐車場代)+40ポンド程度でホテルまで運んでくれます。

また、ホテルから空港までのほうが、空港での待ち時間がないため若干(5~10ポンドくらい)安くなります。ハイヤーの場合、待ち時間に加算されることは殆どなありませんが(30以上待たせた場合は別料金がかかります)、空港で待つことになると運転手が空港での駐車場料金を払わなくてはならないため、その分だけ料金が加算されます。

お勧めのハイヤー会社はこちらです。
空港送迎を専門にしているため、他のハイヤー会社よりも料金設定が安くなっています。

公式サイト → Airport Executives

オンラインで予約できますので、英語が得意な方にはおすすめです。
ご参考までに、イギリスではハイヤーのことを「ショーファー」と呼びますので、ハイヤーサービスのことは「Chauffeuring service(ショーファリング・サービス)」と呼びます。

また、ロンドンのビジネスマンがよく使う Addison Lee という会社もあります。
こちらも、すべてオンラインで予約が完了して、予約完了時には料金も分かります。多数の企業が使っている会社なので、その点では安心できます。

公式サイト → Addison Lee

ショーファーサービスを手配するときのポイントを、ご案内しておきます。

到着時間30分後に迎えに来るように言いましょう
単に飛行機の到着時間を伝えると、その時間に迎えに来ます。入国審査等で30~60分近くかかることを想定して、待ち時間チャージを減らすために「到着30分後に」と指定しましょう。
ハイヤー会社の運転手は到着時間をチェックしていますので、フライトが遅れたりして多額の待ち時間を加算されることを防げます。

携帯電話番号を伝えておきましょう
予約のときに、「到着したら携帯に電話して下さい」と伝えておきましょう。
日本の携帯電話番号でも、国番号(81)から伝えておけば、ドライバーが空港に到着したときに電話か携帯メールをくれますので、運転手が見つからなかったときでも安心です。

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